かじやま夏のおたのしみ大会

連日の猛暑は、私たちの体に、大変な負担を強いています。
梶山モンテッソーリスクールでは、7月17日に「かじやま夏のお楽しみ大会」を催しました。
日頃から、先生のお話をよく聞き、日常生活の練習をたくさんしてきたこともあり、カレー作りのための野菜切りは、じゃがいも・人参・茄子・かぼちゃ・リンゴなど手際よく切る事が出来ました。園の畑で採れたてのかぼちゃは、割って中を見、種の様子やかおりを楽しみました。
夕方ではありましたが、まだまだ気温は高く、しかし園庭で栽培した藍の葉をつみ、石ダタキで藍染をいたしました。
金槌で楕円形(文化で学ぶ葉の箪笥から分類すると)の葉をたたきながら、布に形を写します。緑色から次第に藍色に変わっていく様子を子どもたちは見逃すはずはありませんでした。皆で染めた布がどのように活かされるかは、楽しみに致しましょう。
そして、教室に戻り、スイカ割りとお食事をいたしました。
それから、雨戸を閉めた暗いお部屋で、ちょっとだけ怖いお話を聞き、肝試しをいたしました。お玄関の廊下においた素敵なブレスレットを取りに一人でいきます。もちろん行きたい人だけですが、素敵なブレスレットがほしいので,小さな勇気をだし一人行き、二人行き、結局全員行くことができました。
まだ、薄明るくはありましたが、最後は、花火です。初めて花火をする人もいましたが、一人ずつ花火の変化を楽しみました。やはり、花火が一番楽しかったようです。