喜びが降り積もりますように

新しい年を迎えました。今年もいろいろな事に順応しながら、良い一年を送れますように。年頭に願います。

今年は、梶山としては新しい年となります。それは、4月よりインファントコミュニティクラス(乳児クラス)が新設されるからです!https://montessori.jp/admission/(詳しくは、入園案内をご覧ください)

既存の3-6歳のクラスと、0-3歳のクラスを新しく持つ事は長年の夢でした。今は、お部屋を改装し、お部屋の中はもちろん、出入り口の環境整備などなど、お休み中でないとできない事が多いため、急ピッチで全員で整えています。新しい年を迎える事が一段と気持ちの引き締まる年明けです。

新しい年を迎えると、園生活としては、最後の学期を迎えます。今年の年長さんを送り出す大切な最後の時間です。職員としても、成長に寄り添い、共に育ってきた子達との最後の総仕上げとなりますので、表に出さないようにしても気合が入ってしまいます。年長さんが大好きでずっと行っているクロスステッチも、新しい図案を考えたり、ヨーロッパの地図を整えたり、このお休み中も話題に事欠きませんでした。

卒園に向けて、もう1つ楽器に触れる機会を持って欲しいと、木琴が出てきました。職員で音合わせをしている様子が、まるで「(梶)山の音楽会」と言った感じです。このほっこりとした音色が鳴り響く三学期が楽しみです。そして、年中さんには運動会前に行っていたハンドベルをもう一度再開しようと準備しております。音楽に触れる機会をたくさん用意できるのも、少人数の園ならではですね。梶山の音楽の取り組みは、またの機会にお伝えさせてください。

お正月、梶山のポストには年賀状がたくさん届きます。卒園児さんからいただいた年賀状には、雪降る中に、かわいらしい雪だるまが描かれていました。そして、「よろこびがふりつもりますように。」とメッセージが添えられていました。なんとすてきなんでしょう。職員一同、温かい気持ちになりました。そんな一年になりますように。

皆様、今年もよろしくお願いいたします。