一つの節目

青組の皆さん、そして、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
新型コロナウイルス感染症の拡大が心配される中、45期卒業生の卒業式を無事行うことができ、心より感謝申し上げます。
例年通りとはいかず、限られた人数と限られた時間でのお式となりましたが、ヴァイオリン演奏(メンデルスゾーン「春の歌」)に合わせて入場する年長児さんたちの真っ直ぐな眼差しは、小学校、そしてその先の未来へと向かっていることを確信いたしました。
この日のために練習を積み重ねてきたハンドベル演奏「きみをのせて」では、涙と笑顔で聴き入る保護者皆様の姿が印象的でした。入園した頃から今までの様々な出来事を思い出していたのではないでしょうか。
在園中は毎日の送迎を始め、お子様に寄り添っていただき、本当にありがとうございました。
今年度は、お式やパーティーで行う保護者や職員の思いを語る場が設けられず、急遽、皆様にスクールでの思い出等を文章にしていただき、手作りのメッセージ集を作成いたしました。
未来ある子どもたちに幸多からんことお祈りいたします。
そして、小学生になっても、学校がお休みの日はお待ちしております。いつでも遊びにいらしてくださいね。