じゃがいも掘りの様子をまだご案内していませんでしたので、ご紹介します。
自粛期間があったため、種イモを植える時期が少し遅くなってしまいました。そのため、どれくらい育ったのかドキドキしていたのですが、そろそろ収穫の時期が近付いてきた9月の初旬に収穫を行いました。
ここにあるんじゃない?
ここかな?
あ!あった~!
一度見つけられると、早い早い。どんどん掘っていきます。
大きいよ! もっと掘りたいんだよ~ 小さいの見つけた!
大きいの掘れたね~見せて~!いうと、手は差し出すも、目はまだ他にないかな?と畑を向いています。
確かに少なめでしたが、それでも収穫はとても楽しいです。
まだまだ他にも収穫できる野菜がたくさんありました。
小さな種や、苗を植える時、こんなにたくさんのお野菜が取れる事を想像することはとても抽象的なことで、この年齢の子どもには難しいことです。その為、畑の活動をする時は、その実物を見せたり、どんな活動をするのか事前にお話をして、具体的に何をするのか絵で見せたり、実際に触ってやってみて、感じていきます。お水をあげて、大きくなっていく様子を見て、実ったものが、スーパーにある、お家にある、自分の知っている物、見たことがある物になっていくのです。
たくさん収穫できたのですが、残念ながら全員に配るほどの量はありませんでしたので、じゃがいもやナスやピーマンは「野菜の皮むき」のお仕事で使わせていただきました。
さあ、次はさつまいも堀りが待っていますね!楽しみです。