TSURUMI RESEARCH INSTITUTE OF CHILD EDUCATION

梶山モンテッソーリスクールの沿革

  • 沿革
    •  現園長の父である鼓常良が第2次大戦後世界で注目されているモンテッソーリ教育の調査のために1963年渡欧。帰国後、敗戦後の日本が平和な文化国家として生きるためにも、モンテッソーリ教育が最良最善と判断して京都・桂で幼児教育研究所を設立、保育園を付属子供の家に改組した。
    • また、モンテッソーリ主著3部作(「 幼児の秘密 」 ・「 子どもの発見 」・「 子どもの心 —吸収する心— 」)を完訳、国土社より発行した。
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    •  その後、日本モンテッソーリ協会を設立初代会長に就任したが、実践の方はなかなか期待した効果が現れず、教師が問題と京都モンテッソーリ教師養成コースを始めたがその効果も直ぐにはは現れなかった。
    •  そこで、横浜で理想のモンテッソーリ教育を目指して実践研究する事を、理事長が申し出で、設計段階から義父とよく相談しながら自宅に教室を増築した。
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    •  そして1974年4月に当スクールは義父の知的資産を受け継ぎ、実践研究を根幹とする鶴見幼児教育研究所付属梶山モンテッソーリ子供の家として発足した。翌年松本静子先生をトレーナーとするAMI東京国際モンテッソーリトレーニングセンターが発足し、園長洋子は1期生として学んだ。
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    •  以来同窓生を中心の教職体制で実践研究を続け、入園希望の増加に対応して教室を増築し、娘がイタリアのベルガモに留学して6〜12才の資格も取得して、名称もモンテッソーリスクールに改めた。昨年は創立から34年目になり、昨年3月9日に32期生11名を送り卒業生は累計320名になった。
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  • 鼓 常良について
    •  東京帝国大学独文科卒、ドイツ語・ドイツ文学・美学の教授として、東京外語大・学習院・旧制第八高等学校・大阪市立大・立命館大等を歴任。著書・訳書多数。
    •  キリスト教会の関係で保育園の経営を肩代わり、第2次大戦後の海外における教育状況を調べた結果、モンテッソーリ教育に傾倒し、京都桂に幼児教育研究所・月見ヶ丘子供の家を設立、モンテッソーリ主著3部作を完訳、日本モンテッソーリ協会初代会長を務めた。1982年2月7日没(93才6ヶ月)
    • 関係著書:“教育のあるべき姿”、“生活教育法”